つぶやきDJのぺえじ

6/19(Thu.)
 「名古屋・栄の栄町ビルにものすごい寿がきやがある」との書き込みをあいがもさんのページで見つけたので、さっそく行ってみた。
 栄町ビル:名古屋の中心地・栄のまさにど真ん中にあるビル。中はデパートのようにいろいろな店が入っていて、私も「チケぴ」を利用しに行ったことがある。前回行ってから3ヶ月ぶりだ。
 さっそく地下の食堂街への階段を下りる。途中の踊り場に飲食店の看板が並んでいるのだが、どこにも「Sugakiya」の名前はない。不吉な思いがよぎったが、とりあえず探してみる。やはり、それらしき店は見つからない。アメリカ風サンドウィッチの店「SUBWAY」はあるが「Sugakiya」あるいは「寿がきや」の文字は見られない。フロアの案内板を見てみるが、やはり「Sugakiya」はない。どう〜なってるんだ!?

 Express:星野書店の裏手に廻ってみた。と、そこにはスーちゃんがいた。いや、正しくは「スーチャンのような顔をしたお団子2つの中国風の髪型をしたキャラクター」がいた。店の名前は「Express」。
「これは、(寿がきやの)まがい物に違いない。こんな名古屋のど真ん中でまがい物の店を開くなんて、えらい勇気のある行動だ!」
 感心しながら改めて看板を見ると、「Express」のロゴの中に小さく「Sugakiya」の見慣れたロゴが描かれている。
「これが噂の「ものすごい寿がきや」!?」
 さっそく店内に入る。

 これが寿がきや!?:店はカフェテリア方式を採用しているようだ。まず、注文カウンターで注文、次に受取カウンターでモノを受け取り、最後に会計カウンターで会計を済ませる。全て一つに繋がったカウンターだ。寿がきやにありがちな「パートのオバちゃんといい歳した店長が退屈そうに働いている」光景ではなく、パート・アルバイト・店長(?)合わせて6人ほどが忙しそうに働いている。客席係(?)と思われる店員さんもいる。
 メニューを見るとその品数に驚く。
 ラーメンを基本にトッピングで品数を増やすやり方はそのままが、ラーメンの大きさにS,M,Lの3種類ある。これはたくさん食べたい高校生やたくさん食べられない女の人にも満足できるやり方だ。
 他には7種類のセットメニュー。ラーメン+点心やチャーハンのセット(\480〜\780)で、これまでの寿がきやにはチャーハンがなかったので新鮮な感じ。
 点心は豚まん・シウマイ・春巻(いづれも一皿\200)があり、中華メニューとしてはえびチリ・八宝菜・唐揚げなど全部で7種類(いづれも一皿\250)。
 新しいモノは他にテイクアウトのお弁当。中華のおかずを基本としたメニューで全部で7種類。いづれも一皿\480。
 どれにしようか目移りしまくったが、とりあえず寿がきやの「定番」、ラーメンがついた「点心セット・\550」に決めた。
「ラーメンはとんこつとしょうゆがございますが」
店員の問いに
「もちろんとんこつ!!」
寿がきや独特の「和風とんこつ」が出るだろうと期待して注文した。

 店内の様子:品物を待ってる間に店内を見回してみる。
 赤い柱と天井にクリーム色の壁。照明は白熱電球でChineseなイメージを出している。店の真ん中には向かい合わせの仕切がついたカウンターテーブルが2脚。窓から壁際にかけて4人掛けのテーブルが10脚ほど並んでいる。みな、これまでの寿がきやのイメージではなくちょっと気の利いた中華料理屋風のデザインだ。
 時刻は昼の3時過ぎ。食事をするには中途半端な時間だったが、買い物途中のおばちゃんや仕事中に一息のおじさんたちで結構賑わっている。
 前の人の料理が出来上がったらしい。カウンターに出された料理はなんとフライ麺(かた焼きそば)!! 人が頼んだモノが欲しくなってしまう自分の性格がちょっと疎ましい(^-^;
 ふと、メニューを見ると「おかわり自由:コールドドリンク \180」とある。よく探すと会計カウンターの先にはドリンクベンダーがあって自由にソフトドリンクが飲めるようになっている。ガストのドリンクバーにあるのと同じ機械だ。さっそく注文する。

 点心セット:そうこうしていると注文した「点心セット」が出来上がってきた。黒いどんぶりに「寿がきやのラーメン」が入ってる。その隣には10cmくらいのせいろが。中はキャベツを敷き詰めて豚まん・シウマイ・春巻が並んでいる。もう一つ5cmくらいの小皿にしょうゆとカラシのパックがのる。
 トレーを持ってドリンクを取りに行く。まずはHi-Cレモンにでもしよう。隣を見ると「ご自由にお取りください」の看板とともにネギ・わかめ・天かすが置いてある。
「ラーメンのトッピングに自由に取っていいのだろうけど、天かすをラーメンに!?・・・・(^-^;」
 ネギとわかめをたっぷりのせて空いてた席に座る。では、いただきます!!

 いよいよ試食開始:さっそく食べてみる。ラーメンのスープは「和風とんこつ」。期待を裏切らない(?)味だ。麺をつかみ(もちろん箸で)すすってみる。む!? 普通の寿がきやより麺が細めでコシもある。しかもそれがスープとよく絡んでバランス良く仕上がっている。
 とまぁ、評論家のような解説はどうでもいいとして(^-^;、おいしい。Mサイズで\330するだけのことはある。いや、それ以上のモノがあるかもしれない。
 では、点心の方を。まずは春巻。長さ7cmくらいの小さな春巻だが(点心だから小さいのは当たり前)、手でつかめるように紙で巻いてくれているのがうれしい。かじってみると普通の春巻。点心の大きさのモノは初めて食べたが、決して(いい意味で)期待を裏切らない味。
 シウマイは普通の大きさ。こちらは普通な大きさ。カラシ醤油をつけて食べてみる。普通な味。
 豚まんは直径7cmくらいだろうか。メニューにも「小豚まん」とあるようにとってもかわいい。こちらもカラシをつけて食べてみる。うん。豚まんだ。もっと、熱いうちに食べれば良かったかもしれないけど、充分おいしい。

 食べてみて:これまで「おやつ+アルファ」のイメージが強かった寿がきやだが、この店なら充分「食事」として成り立つ内容だ。雰囲気自体決して堅苦しくなく、メニューも豊富で量も選べるので、ファーストフードとしてきっとうけるだろう。特にジャスコやユニーのような大型スーパーのフードコートに開業すれば間違いなし!!
 これから、この「Express」が増えてくれることを期待した。

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